今回の京都旅行は建仁寺、安井金比羅神社、豊国神社、方広寺、下賀茂神社に行きました。
主な目的は下賀茂神社の、蹴鞠を観ることでした。
残念ながら、人が多すぎて近くでは観ることができませんでしたが、それなりの
雰囲気は味わえました。
建仁寺は栄西禅師が建てた禅寺ですが、同時にお茶を中国から持ち帰ったことを
知りました。風神雷神図屏風、庭園、法堂(はっとう)の天井に建創800年を記念して
小泉淳作画伯が描かれた「双龍図」を特に鑑賞しました。
安井金比羅神社は悪い縁を絶ち、良い縁が結ばれることを祈願する神社ですが、有吉の
テレビ放送があったばかりなので、ものすごい人だかりでした。悪い縁と良い縁を書いた
札を張り、穴をくぐって戻ってくるのですが、結構シリアルなことが書いてありました。
豊国神社、方広寺は豊臣秀吉ゆかりの場所ですが、大坂冬の陣、夏の陣のきっかけとなった
鐘が現存してあり、その部分が白く囲ってありました。当時は広大な敷地だったのですが、
今ではほとんどが、無くなりました。ただ、その一部に国立博物館があることにはなぜか、
安堵しました。
下賀茂神社は由緒ある立派な神社でした。糺の森(ただすのもり)の自然は何とも言えず、
静かで、おごそかでした。蹴鞠を観るために約90分並んで、立っていましたが、次々に
人が、前に前に入ってきて、ほとんど観れませんでした。
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