(有)勝谷漢方薬局

管理薬剤師ごあいさつ

病気、あるいは病名はつかないが、厄介な症状で困っている。現代医学で治らない、あるいは現代医学の治療をしているが、その補助的に漢方薬を服用したい。漢方薬の使い方はいろいろあります。ただ、病名は同じでも人によって漢方薬の処方は違います。そこに漢方薬の難しさと効いた時の喜びがあります。傷寒論、金匱要略を基本とした古方派、中世以降に発達した後世派、その中間的な折衷派を学び、博采衆方の考えを治療のベースにしています。

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薬剤師

薬剤師

勝谷英夫

略歴

            昭和48年3月　広島県立広島観音高校卒

   　　　昭和52年3月　近畿大学薬学部卒

            昭和52年4月　(株)ヤマダ薬研入社

            昭和53年5月から勝谷漢方薬局を継ぐ

 学生時代より、(株)ヤマダ薬研の薬局部門で、山田実先生の手ほどきを受けると共に、医師の柴田良治先生の主宰された大阪漢方治療座談会に参加。山田実先生は当時の大阪大学薬学部助教授、高橋真太郎先生の愛弟子で、薬局における漢方の応用を実践されました。柴田良治先生は、明治時代の巨頭・浅田宗伯先生の系統である森田幸門先生の業績を継ぐ名医で,幅広い見識で効果的な漢方の運用を行っていました。広島では広島漢方研究会に所属しながら、吉本悟先生主宰の類聚方広義の勉強会に参加。

          　現在、広島漢方研究会副理事長　

          　日本漢方交流会漢方範士